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Posted by ミリタリーブログ at

2011年01月23日

ARMY 製 R-85A1 その2

さて、その2です

うっかり、ブラウザボタンの戻るを押して
へこみましたが、気を取り直して書いていきます。


チャンバー部分です
私の場合、参式バレルとノーマルのホップパッキンを使ってます
なかなかの命中率で、気に入ってます
チャンバーは、ライラックスのM4用メタルチャンバーを
削って、入るようにしました。



そして、シリンダー部分です。



中身は、こんな感じです
シリンダーヘッド、タペットプレート、ノズル、スプリングガイド
は、ノーマルのまま使ってます。

シリンダーは、KMのPSG1用のシリンダーで
ピストンヘッドは、システマのアルミヘッドです

さて、持っている方はお気づきでしょうが
ピストンは、システマのバージョン4用のピストン
いわゆる、マルイのノーマルサイズのピストンです

この、ARMY製のR-85の最大の欠点と思うのが
このピストンです。
ノーマルのピストンはというと
PSG-1用の長さで、ギヤラックは、全部入ってるもの
元々のPSG-1のピストンは、半分に削ってあるので
国内に、そんなピストンがありません
ピストンが壊れてしまっては、なかなか入手が難しく
G&GのSR-25用ピストンしか、選択肢がない状況です
(最近、他のも出てきたのかな?)
いずれにしろ、近くのガンショップで取り扱ってなくて
苦労する部分だと思います。

そこで、我が師匠 殺人サンタさんのアドバイスをいただき

マルイの通常サイズのピストンを利用できるように
改造しました。

PSG-1用と、通常のピストンの長さは約1センチ違います
(元々のピストン廃棄したので比較画像はナシですすんません)

ちゅーことは、1センチ浮かせば
使えるってことですね。。
しかし、世の中、なかなか都合のいいものはありません

困った時は、ホームセンターという格言を胸に行ってきました

こんなものを、購入



水道補修用パッキン、直径24ミリの平パッキンです


厚さが、なんと2ミリの平型
ちゅーことは、5枚重ねると、1センチになります。
それを、シリンダーヘッドに貼り付ければ。。


こんな感じです。

内部側から見ると、こうなります
エアーの通り道部分は、カットしました。
ゴムだし、静音効果も期待できるかも??

で取り付けると


うまい具合にちゃんと、シリンダーからピストンが覗きました

後は、ギヤを、M-14用に変えれば、完成です
強化ギヤにすれば、なおいいですね。


ピストンは、最後の部分ちゃんと削りましょう
バージョン4用を買えば、加工不要です。

こうして、見事、R-85は、マルイのノーマルピストン仕様
になりました。

電動ガンって、トラブルのほとんどが、ビストンクラッシュ
だと思うんです。
そのピストンが、ノーマルサイズ使えるってだけでも
かなり、いいと思います。

さて、私の中の三大電動ガンと思ったのは
分解です。。
もう、画期的ですね



このピンを抜く


前後にスライド

さらに、このピンを抜くと



シリンダーが外れます。
所要時間3分以内
ゲーム中に銃トラブルになっても
10分もあれば、ピストン交換できるでしょうから
すぐ、復帰できます。
しかも、ギア部と、シリンダー部が別れますから
メンテも容易で、注油など簡単です。

すばらしい!!

実銃は、イマイチですが
電動は、すごいと思います。
私のR-85は、初速も97程度出てますので
性能もぴか一です。
メタルフレームで、剛性もガッチリ
ブルバップならではの、コンパクトな本体

しかも、一番大事なことですが・・・

安いです (笑)

カスタム代はそれ相応ですが、どんな銃でも
いじれば、同じ価格かかりますしね・・
本体価格、ヤフオクで3万以下かなぁ。
(私は、21000で購入しました)

さぁ、ながい文章となりましたが
いかがでしょうか?

高性能な銃には、イギリス軍がお似合いです(笑)

今日も長い記事を読んでいただきありがとうございました。

それでは、また。
  

Posted by SS-9 at 09:47Comments(2)電動ガン

2011年01月23日

ARMY 製 R-85A1

おはようございます。

今日は、今さらな物
中華製、コピーのコピー ARMY R-85A1
のことを、書きたいと思います。

私のR-85です。

G&G製 L-85A1のコピー品ですが
良くできてます。
今まで、私に衝撃を与えた、3大電動ガンです。
(日本人ってほんと、3大なんとかって好きねぇと、某外国人に言われたことあったなぁ)
1つは、AK-47
それまで、タカトクトイス製 SS-9をずっと使ってたましたが、AK-47を一回、借りたとき衝撃を受けました
高い命中率に、連射が出来る。。

もう、おらびっくりしただ

電動ってすごいやんと思った、最初の銃です

2つ目は、M-14
某、D社のベレッタの不法改造で、車のリアガラス割っちゃった事件で
一気に、エアーガンの規制が始まり
約20年という、長い付き合いに別れが訪れたSS-9 (泣)
なんとなく、似た銃ということで、買いましたが
構えた感じといい、高い命中率といい
やぁ、やっぱり、新しい女房はいいなぁ・・・
そんな、銃でした。

そして、この、コピーのコピー R-85
パクリがあたりまえのとこを
ARMYとい、とってつけたような社名
あえて L ではなく R にする奥ゆかしさ

しかも、箱出しでは、まったく使えない暴れん坊

そんな、R-85の、ちょっと、触った方がいいよ
というとこを、紹介したいと思います。

ちゃんと、分解、検証しているサイトがあります。

ttp://www.geocities.jp/infinite_555/gun/r85a1_01.htm

私もかなりお世話になりました。
では、細かいところを、触っていきましょう



先端の、フロントサイト部分です。
うちの、チーム員全員が経験しましたが
スリングで銃を吊ってると、すっぽ抜けました
元々の、留めネジが一本なので、緩みから来るのですが
それの解消の為に、左右に元々、穴が開いてます
3ミリのタップを立てて、イモネジで締めました
これで、すっぽ抜けは解消です d(^-^)ネ!

グリップの留めネジです、元々小さいのが入ってますが
すぐ、緩んで、グラグラになります
4ミリ×15のタッピングネジに交換しました。
かなり、解消します。


マガジンキャッチ部分です。
ここの、ピンがすぐ抜けちゃいます
精密ネジセットって言うのを買って、入れました


そして、マウントベースです
元々の銃も特殊な形をしており
SUSATぐらいしか、ちゃんと付きません
そのSUSATのレプリカもアイリリーフが短く残念な結果となってます。
ドットのACOGレプリカつけてますが
高さが足らなくて、なんらかのかさ上げをしなくては
ゲームで使えないものとなってます。
いろんな、マウントベース試しましたが
元々のベースの形状が、変わってるので
つけても、斜めについてしまいました
サイトが斜めに付くのは、最悪で
狙えないのでは、ないほうがマシになってしまいます
結局、STAR製のL-85のマウントベースを買い求め
装着できるまで、内側を削りました。
STARの方が、ベース幅が薄いようで、かなり削りました
一番苦労したとこかも知れません。


バッテリーは、キラーの9.6V(実際は8.4Vらしい・・)使ってます。
ラージバッテリーなので、長持ちするので重宝してます

こんな感じで、隙間なくきっちり入るので
いい感じです。

記事も長くなってきたので、2回に分けます
では、第2回でお会いしましょう。

  

Posted by SS-9 at 08:32Comments(0)電動ガン